事業内容
はばたきとは?はばたきは、働きたくても働く場がない、在宅で何もしないよりはなにかしたい、多くの仲間とコミュニケーションをとりたい、社会復帰を目指しているのでその足がかりにしたいなど様々な目的をもった障害者の方たちの集まりです。
平成2年、市内3番目の身体障害者作業所として開設し、平成20年4月1日、障害者自立支援法に対応した「就労継続支援B型」事業所に移行しました。
活動内容
作品製作、業者から委託される内職作業をはじめ、様々な作業を行ないます。作業以外でも、レクリエーションを通しての野外活動や社会見学なども行ないます。
単に作業を行い形だけの自立を目指すのではなく、実際に社会に接する機会を設け、社会人の一員としての認識と自信、そして希望をもってもらえるような活動を行っています。
作業内容
個々の能力に応じて、以下の中から最適な作業メニューを提供しています。・縫製品の製作
エプロン・ランチバッグ・キンチャクなど
・装飾品の製作
ふくろうのキーホルダー・ブローチなど
・和紙工芸品の製作
リモコンラック・メガネ立て卓上ラックなど
・皮革工芸品の製作
メガネケース・ハサミケース・しおりなど
・内職作業
袋詰め、シール貼りなどの民間業者から委託される内職作業
開設日・開設時間
月・火・木・金・土曜日及び第2・4水曜日9:30〜16:30(休憩時間含む)
(第2・4水曜日については9:30〜12:00)
利用対象者
障害別による利用対象者の特定はしていませんが、平成20年度現在の利用者は身体・知的障害者が中心となっています。年齢制限はありません。現在は10代〜60歳代の幅広い年齢層の方が利用しています。
利用方法・利用負担額
市に支給申請書を提出し、認定調査を受け、サービス利用負担額が決定された後に施設との利用契約を結ぶこととなります。書類作成に関することは施設がお手伝いいたします。決定されたサービス利用負担額は、基本的に毎月の作業手当から控除することとしています。